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3月6日 7時前に目覚める。ちょっと頭が重く、鼻づまり。完全に花粉症だ。 朝のユーフラテス川を見に行くと、川幅が案外狭い。昨日の夜は暗くて気づかなかった。 歴史の教科書にも出てくる川だけに大河を予想していたのに。 川にかかる橋は通学・通勤の人たちがたくさん。ユーフラテス川を越えて通学って、なんか良いな。 朝のスーク(市場)では羊の解体をしていて、道端に羊の首が並んでいる。 写真撮影はダメらしい。神聖なものなのかも。 昨晩寝る前に地図を見て考えた結果、今日は湖上の城カラート・ジャーバルに行き、そのあと一気にシリア第2の都市アレッポまで行くことにした。移動距離は300キロくらいか? カラート・ジャーバルはユーフラテス川をせき止めてダム湖(アサド湖)を作った際に中心部の建物を残して水没した12世紀の城で、今は湖に浮かぶ廃墟になっている。以前ここに来たことがある友人が絶賛していたので、シリアに来たら絶対に訪ねようと思っていた場所。 宿のおっちゃんに聞くとカラート・ジャーバルへは直通のバスは無いらしく、アッサウラという街までバスで行き、そこからはタクシーで行かなくてはならないようだ。 そんなわけで、まずはアッサウラ行きのバスに乗ることにする。 バスターミナルへ行く途中、若い兄ちゃんに話しかけられる。えらく馴れ馴れしく、手をつないで来ようとする。シリアでは男同士で手をつなぐのは普通なのか?英語はほとんど通じないので、なんだか良くわからないうちに、ほほ同士のキスを勝手にして、立ち去って行った。 バスターミナルでバスを待っている間、ベンチで隣に座っていたおじさんと仲良くなる。石油会社に勤めているというおじさんは英語も流暢。 シリアに来て花粉症の症状が出たという話をしたら、シリアでも花粉症の人はいると言う。さらに石油おじさんは「俺も花粉症だったけど、薬を飲んだら花粉症治っちゃったよ。もう花粉症じゃない。」と言う。本当か?花粉症が根本的に治る薬なんてあるなら俺も欲しいっすわ。 石油おじさんによると、我々が待っているバスはアッサウラ方面には確かに行くが、アッサウラの街には行かないらしい。 マジっすか?チケット買うときにアッサウラに行きたいって言ったのになあ。 でも石油おじさんはアッサウラにある家まで帰るからアッサウラまで一緒に連れてってくれると言う。ここは石油おじさんに頼ろう。 バスに乗り約2時間。どこだかわからないが石油おじさんの言うがまま途中のバスストップで降りて、今度はタクシーと交渉。アッサウラで石油おじさんを降ろしカラート・ジャーベルまで行き、その後アッサウラまで戻ってくる運賃が400SPということで交渉成立。やっぱり現地の石油おじさんがいると交渉もスムーズだ。 二人でタクシーに乗り、石油おじさんはアッサウラの近くで降りていった。後から考えたら、おじさんはタクシー代払わずに降りていったな。ま、いろいろ助けてくれたから良いとしよう。 城への道の途中では検問があり、パスポートを確認された。ダムは重要なインフラ施設だから警備も厳重なのか? 城はアッサウラの街から結構離れた場所にあった。ガイドブックによると10km近くあるらしい。 ようやくダムが見え、さらに小山のようなくねくね道を越えていくと、目の前に湖上の城。岸からは城まで細い道が一本伸びている。 これは美しい。 勇んで城の門まで行くと、なんと門がピッタリと閉まっている。こんな苦労して来て、まさかの閉館日か? 一瞬ガッカリするが、誰かいないか大声で呼んでみると後ろから門番が来て開けてくれた。だれも客が来ないから閉めたままだったらしい。 城の中は日差しが当たらずひんやりとしている。 城の上に出ると周りの湖が見渡せる。 青い空と青い湖面。そしてひたすら静か。 ここに来られただけで、シリアに来た甲斐があると思う。 気分が良いので帰りは城の前に一軒だけある売店でコーラを2本買い、1本はタクシーのドライバーにあげる。 そのままアッサウラのガラージュ(バスターミナル)へ向かう。 ガラージュに着き代金を払おうとしたら、400SPの約束だったのに700SP請求してきた。 せっかく気分よく城から戻ってきたのにな・・。 400SPの約束だったろと突っぱねていたら、バスターミナルにいた周りの人も加勢してくれ、ドライバーは渋々引き下がっていった。 アッサウラから今日泊まろうと思っているアレッポ(シリア第二の都市)までは大型バスがあった。小型ワゴンのセルビスだったらしんどいなと思っていたので良かった。 アレッポには夕方5時くらいに着く。バスを降りて宿を探していたら、男に声をかけられた。コーランをぜひ読んで欲しいと言う。コーランのすばらしさを語って、男は去っていった。イスラム教の勧誘なんて初めて受けた。 宿をどこにしようか迷ったが、安宿として有名(不穏な噂でも有名)なスプリング・フラワー・ホステルにした。 宿の兄ちゃんは無愛想だが、内装は綺麗。シングル400SPなら安い方だ。 アレッポは大都市だけあって街はにぎわっている。すごしやすそうな街だ。 今日は朝デリゾールを出てからほとんど何も食べていないので、宿の近くの食堂で早めの夕食にする。 この店は煮込みが充実。煮込みを3種類(ナス、豆、肉)注文。これはうまい。シリアは煮込み料理が美味いのかも。 夕食後、大モスクへ。ここもダマスカスのウマイヤド・モスク同様、中庭が広い。 建物に入るとちょうど礼拝が始まるところらしく、街の人々が続々と集まってくる。ただし、男ばかり。女性はモスクで礼拝しないものなのかな。 スピーカーからお祈りが流れ始めると、皆が立ったり座ったりお辞儀をしたりと礼拝が始まった。 途中で駆け込んでくる人もいて、「おっと、遅刻しちゃったよ」という感じ。礼拝は日常の一部なんだろうなという印象を受けた。 宿に帰りシャワーを浴びると、お湯の出方がとても悪い。しばらく待ってから再トライしたら少しはマシになったことを考えると、他の部屋でもシャワーを使っていると水量が減るのかも。 宿の近くにはフルーツジュース屋がたくさんあるので、シャワーの後に生グレープフルーツジュースを飲みに行き、部屋でしばらく本を読んで、寝る。
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温石を浴槽の底に沈めると、セシリアはひどい有様になった服を脱ぎ、 リボンと一緒に脱衣室にある籠に入れた。 それから洗面台の上に置いてあった濃い緑色の石鹸を手に取り、 時間をかけて丹念に身体の隅々を磨いた。 あの男が触った部分を、すべて洗い流さなければ気が済まなかったのだ。 しまいには石鹸はほんの欠片しか残らなかった。 そこで、セシリアはエルドの石鹸をこんなに使ってしまったことを後ろめたく思った。 けれど、自分がエルドの浴室にいるなんて本当に不思議だ。 私だったら、自分の浴室を誰か他の人に使わせるなんて御免だわ、とセシリアは考え、 認めるのは癪だがエルドの寛容さを思い知った。 湯船の中に、身を沈めて暖めると、セシリアはようやく安心した。 そして、先ほどまでのメソメソしていた自分を恥ずかしく思った。 仕方ないわ、たった一日で、あまりもたくさんの出来事が起こり過ぎたのだから。 刺繍が完成し、結婚話を盗み聞きしてしまい、悪漢が不法侵入し、危うく襲われかけた。 のぼせたせいなのか、セシリアの身体は熱くなり、次第に怒りがこみ上げてきた。 それは自身の利益ばかりに目がくらみ、 考えなしに娘の結婚相手を決めようとしている父親に対してなのか、 それとも壮大なる未来予想図を胸に秘め、 祖国の風習を娘に教え込んだ母親に対してなのか、 はたまた己の快楽のためにセシリアの身体を蹂躙しようとした男に対してなのか、 わからなかった。 まだ見ぬ婚約者に対しても、不当だと思うが憤りが沸いてくる。 皆、私の意思などこれっぽっちも尊重しないで、まるで物のように扱っているのだ。 しかし、いちばん憎らしいのは、 感情を割り切ることができない自分自身だった。 いつのまにか、脱衣室にはバスタオルと替えの着替えが置いてあった。 まったくエルドは用意周到すぎて、 文句の付けようがないのだから、とセシリアは苦々しく思った。 タオルで身体を拭きながら、 どちらにしろ、自分がいくら拒んでも、 いつかは結婚しなくてはいけないんだわ、と思った。 セシリアは、結婚した自分を想像してみた。 どこかの男性の妻として従順に仕え、子どもを産み育て、 そして夜はベッドの上で――――。 そこで、さきほどの強姦魔の下品な笑い声がよぎり、セシリアは想像をするのを止めた。 あの男の圧倒的な力に比べ、自分はあまりにも無力だった。 もし結婚したら、あんな風にいつも夫に、押さえつけられ従わされ支配されるのだろうか。 そんなの地獄だわ。 マリアンヌや他の少女たちのように無条件に結婚生活を夢見ることは不可能だ。 エルドが用意した服は、飾り気のない質素な服だった。 これは、侍女か女官の私服だろうか。 エルドにも懇意にしている女性の使用人がいるのね、とセシリアは考えた。 王子を始め、名のある貴族の子弟の中には、 使用人を愛妾として扱う輩が多々いるという噂を聞き及んだことがあるが、エルドもそうなのだろうか。 セシリアは、首を振り、どうも、思考が変な方向へ偏っている自分を戒めた。 しかし、自分が結婚生活に恐怖と不安しか抱けないのは、 具体的な性知識と経験がないせいだというような気がしてならなかった。 脱衣室から寝室を覗くと、エルドはベッドの上に寝そべり、本を夢中で読んでいた。 予想通りだ。一度、読み出すと止まらないのだから。 「エルド、今出たわ」 「ああ」 上の空でエルドは相槌を打った。こちらの方を見ようともしない。 「図書室の後始末は済んだのかしら?」 セシリアは寝室に足を踏み入れ、エルドのもとへ歩み寄った。 「とっくに終わったよ。リアが風呂に入っている間に。 全く一日中、入っているのかと思ったよ」 どうせ、エルドはカラスの行水に決まっているわ、とセシリアは心の中で毒づいた。 しかし、できるだけ可愛らしい声を出すように努めた。 「そうだったの。ありがとう、エルド。 私、あなたにはとても、とても感謝しているわ」 「やけに殊勝だね」 そう言いながら、エルドは本のページをめくった。 「君が、いつもそうだといいんだけどね、リア」 「私、あなたにお礼がしたいのよ」 「お礼? そんなの必要ないよ」 相変わらず、本に顔をうずめて、エルドは生返事をした。 「いいえ。どうしてもお礼がしたいのよ」 「リア?」 そこでようやくエルドは異変に気づき、顔を上げて振り返った。 彼は、セシリアを見て、驚愕の表情のまま固まった。 エルドの目の前にいたのは、用意された服に袖を通さずに、 裸にバスタオルを纏っただけのセシリアだった。 タオルの隙間からのぞく素肌からは、まだ湯気が上がっていた。 あんなに驚いたエルドの顔を見るのは、初めてだ。 常日頃から、エルドを出し抜くことに骨身を削っているセシリアは、 ついほくそ笑んでしまうのを止められなかった。 「あなたに、私を差し上げるわ」 厳かに告げると、エルドの顔は微かに引きつったように見えた。 「差し上げるって……リア、お前、気でも狂ったのか」 「まあ、失礼ね。私、正常だわ」 「じゃあ、言っている意味を本当にわかっているのか?」 「ええ、つまり私と婚前交渉をしてくれないかしら、と言っているのよ」 「はあ?」 その頃には、エルドは手にしていた本を放り出して、上半身を起こしていた。 「何が何だかまったく理解できない。説明してくれないか。 リアの行動には矛盾がありすぎだ」 「おそらく、説明すれば理に適うことが、よくわかってよ」 セシリアはため息をついて、エルドのベッドの右端に腰を下ろした。 警戒したエルドはベッドの反対側まで下がり、セシリアから用心深く距離を置いた。 「今日、偶然、お父様たちの話を聞いて、知ったのだけど、 私、一年後に結婚するんですって」 「結婚?!」 エルドは再び驚きの表情を作ったが、何だかセシリアは白けてしまった。 「お相手は、ノイス国の王族ですって、おまけに年が二十九も上らしいのよ」 「それはまた……」 もっと気の利いたことが言えないのだろうか。 「ね? 私の気持ちもわかるでしょう」 「いや、全くもって理解できない。 他の男とベッドを共にすることが結婚前の女が取る行動なのか?」 「それは……普通だったら、愛する夫に純潔を捧げるでしょうね」 セシリアは純潔という言葉を口にしたとき、ほんの少し顔が赤らんだ。 ああ、どうかエルドが気づいていませんように。 「でも、私の場合は違うわ。これは、完全なる政略結婚なのよ。 これから、彼が死ぬまで、奉仕しなくてはならないのよ」 「奉仕……」 「そんな知りもしないおじさんだけが私の唯一の相手なんて耐えられないわ。 ねえ、エルド、わかるでしょう?」 「―――ああ、ものすごく腑に落ちないのに、何となく理解できる。 疑問が二つほど残るけどね」 「あら、なあに」 「まず、第一に、図書室であんな目に遭っておいて、怖がっていたはずなのに、 どうして、急にそんな気になれるのか」 「だから、あれこそが契機だったのよ。 あれで気づいてしまったんだわ。 どちらにしろ、合法か非合法かの違いだけで、 女性はいつか男性に侵食されてしまうのよ」 「侵食……」 「性交渉は、圧倒的に男性側が優位な立場なのよ。 それにうまく耐性を付けるには、どうしても実践的な知識と訓練が必要だわ」 「訓練……」 「あら、どうかしたの?」 いつのまにか演説に熱が入りすぎて、 セシリアはどれが口にするのに恥すべき言葉なのかわからなくなっていた。 さっきからエルドをセシリアの言葉尻を捕らえるだけだ。 「いや、もういい。 で、二番目の質問なんだが、 どうして俺がリアとそういうことをしなくちゃならないんだ?」 セシリアは、瞬きを繰り返した。 どうしてエルドが、相手でなくてはならないのか! ―――そんなこと考えもしなかった。 ただ、思いついたとき、いちばん近くにいた男性がエルドだったのだ。 加えて言えば、セシリアは、エルドが生物学上、男に分類されることを、 今日まで、気づいてなかったのだが。 しかし、さすがにそのことを正直に話すのは賢明ではないだろう。 「それはね――――そう、つまり、私たちが、お互い、好意を抱いている同士ではないからだわ。 相手に何の幻想も抱いていなければ、 ややこしい情愛関係に発展することもないでしょう。 私たちは、後腐れのない理想的な関係を築けるに違いないわ。 いわば、教師と生徒だわ」 「教師と生徒……」 エルドは呆然と呟いた。 「その論理で行くと、俺が教師側をやらなくてはならないのか」 「もちろんよ。でも、安心して。 エルドの教え方が上手いとは誰も期待していなくってよ。 あなたに教わったせいで、いまだに算数は苦手科目なのだから」 そこまで喋り終えると、セシリアは、 どうも自分は要らぬことを言い過ぎると思い、口を噤んだ。 エルドは、はぁと重いため息をついた。 「お前は、生徒の資質を考慮するのを忘れている。 だが、どちらにしろ、俺たちは教師と生徒になれっこないんだ」 「あら、どうして?」 「あいにくと、俺は女性経験が一度もないのでね」 「何ですって!」 セシリアはエルドをまじまじと見つめた。 「信じられないわ。あなた、十六歳でしょう」 「ああ、確かリアと同じ年齢だったはずだよ」 「成人の儀も済ませて、十六歳にもなって、女性と肌を合わせたことがないなんて。 ―――あなた、もしかして…女嫌いなの?」 セシリアは、危うく同性愛者なのと尋ねそうになって、すんでのところで押し止めた。 エルドは不愉快そうに、胡坐を組んでいた脚を伸ばした。 「違う。でも、そろそろ女性不信になりそうだ。 誰かさんのせいでね」 エルドの疲れたきった目を眺め、 ようやくセシリアは自分がひどくデリケートな問題に干渉していることに思い当たった。 「まあ、ごめんなさい。私、少し無作法だったわ。 でも、マリアンヌたちの話では、たいていは王子というのは、 権力を笠に着て、女性をなぶり者にすると聞いたものだから」 「なぶり者…… まあいいけど。 女は、こうやって耳年増になっていくのか」 エルドは気が抜けたように、ベッドの上に仰け反った。 「でもね、エルド、あなた今までにそういう機会はなかったの? つまり、貴族のお嬢さんとか、身近に仕えている侍女や女官とか」 「あいにく、俺の周りは男の従者や小姓ばかりなんだ。 兄上たちの前例があるから、父上がたいそう心配してね」 そうだった。彼は父王から溺愛され、甘やかされた傍若無人な息子だった。 自然と周りの環境も、他の王子たちと一線を画するのだろう。 「あと、そういう火遊びを進んでやりたがる貴族のお嬢さんには、 今までのところ一人しか会ったことがないな」 「まあ、それって、どなた?」 驚いて尋ねてみると、エルドは黙って背中を向けた。 何だか雲行きが怪しくなってきたわ。 セシリアは自分の計画が不発に終わるのを感じ取ると、 ベッドの片隅に倒れこみ、シーツに頬をよせた。 慣れないことをしたせいか、疲れていたのだ。 それに、湯冷めもして寒くなってきた。 「ねえ、エルド」 「……………」 「ねえ、エルドったら! ごめんなさい。考えてみたら、 私、少し先走り過ぎていたのかもしれないわ」 「……今度から、せいぜい、よく考えることだな、リア。 一つ忠告しておくが、女が積極的になるに比例して 男の気持ちは萎えていくことが多いんだ」 セシリアは新しい情報に驚いた。 「あなた萎えているの?」 エルドは身体を反転させて、セシリアの方を向いた。 「何だか、とてつもなく、疲れているよ」 「実は私もなのよ。おまけに少し眠くなってきたわ」 「頼むから、ここで、そんな格好で寝ないでくれ」 「大丈夫よ」 セシリアは必死で、欠伸をかみ殺した。 その間にエルドは起き上がって、随分近くまで寄ってきた。 「ところで、リア、さっきの話はまだ有効か?」 「何の話かしら?」 「もちろん、君と俺が。婚前交渉をする話さ」 「何ですって!」 一気に目が覚め、跳ね起きようとしたセシリアの左肩を、 有無を言わさぬ雰囲気でエルドが押さえこんだ。 「だって―――あなた、したことがないんでしょう」 「そうだけどさ、よく考えてみたら、教師役になる必要なんかないし 少なくとも、リアよりは、知識があると思うな」 エルドは肩肘を突いてセシリアの真横に寝そべると、不敵に笑った。 慌ててはいけないわ、とセシリアは考え始めた。 おそらくエルドはさっき驚かされた分だけ、反撃しようと試みているのだ。 「あなたは女性に興味があるの?」 「ああ、生物学の本で女性の裸体を何度も見たが、 本物は一度も見たことがないからな。 今の今まで、リアが女だということも忘れていたよ」 まるで今、気づいたとでもいうように、 エルドはセシリアの胸から下肢にかけて視線を往復させた。 そうなると、急に、バスタオル一枚しか纏っていない自分の姿が 恥ずかしく思えてくるのだった。 「前に、何かの本で読んだんだけどさ。 お互いの相性を調べるのに、楽な方法があるんだ。 それを試してみないか」 そうセシリアに誘いかける口調は、いつもより、 ぐっとくだけていて、それだけ彼が本気だという証だった。 「相性って、占いのことかしら?」 「バカ、どうして、ここで占いをするんだよ。 身体の相性だよ。 いいか、まず俺がリアの臀部を触る」 そう言うと、エルドは右手を伸ばし、シーツとセシリアの太腿の隙間に入り込んだ。 そして、太腿の付け根から膝の後ろにかけて、何度もまさぐった。 「エルド、止めて」 セシリアは堪らず笑い声をもらした。 「くすぐったいわ。お願いだから止めてちょうだい」 「わかったよ」 エルドが手を引っ込めても、セシリアはしばらくクスクスと笑い続けていた。 「ああ、面白かったわ。それから、どうするの?」 「それから、リアの胸を触るから、 どちらの方が触られて、気持ちいいかを選択するんだ。 俺もどっちかを選ぶから」 そう言うと、エルドはバスタオルの上から、セシリアの胸を撫でた。 今度は、セシリアは身を固くして、愛撫が終わるのを待っていた。 「どうだ、気持ちいいか?」 「わからないわ」 セシリアは緊張しながら考えた。 「でも、やっぱり、さっきの方が、楽しい気持ちになったと思うわ。 ねえ、もう触るのを止めてちょうだい。 あなたは、どうだったの?」 エルドは、なおもしつこくセシリアの胸を弄った。 「俺は、どちらかというと胸の方がいいや。 リアの脚はガリガリで、触り心地が悪かったからな」 そう言いながらエルドの長い指は、タオルの奥の隙間に侵入しようとしていた。 慌てて、セシリアは飛び起きる。 「それじゃあ、私たちって気が合わないってことじゃないかしら?」 「その通り」 「でも、そんなこと、わかりきっていたわよね」 「まあね。しかし、リア。 お前の未来の夫君は、もしかしたら胸の方が好きかも知れないだろ 身体の相性が合えば運がいいが、いつも最悪の場合を考えた方がいい。 つまり、相性が悪いときは、双方の努力により、乗り越えるものなんだよ」 「わかったわ。道は険しそうね でも、もう仰向けに寝たままは御免だわ。 さっきの……図書室でも、ずっと仰向けにされて、 何度もしつこいくらいに胸を揉まれたのよ」 するとエルドも起き上がり、考え込むような表情をした。 「そうか。悪かったな。 あの色ボケ馬鹿のことは早く忘れたほうがいい」 そしてセシリアの長い髪を手で優しく梳いた。 助けてもらったせいなのか、 エルドの側にいると、あの男のことを思い返しても不思議と怖さは半減した。 「あの男は、結局、何が目的だったのかしら?」 「―――そうだな。 結局のところ、ただの強姦魔だったんじゃないのか」 「いいえ、最初に襲われたのは、エルドよ。 あなたが目的だったのではないかしら。 でも何のために――――きゃっ!」 セシリアが考え込んでいる間に、エルドは彼女のバスタオルを奪い去った。 「エルド、返してよ」 胸元を手で覆いながら、セシリアがにらみつけると、エルドは愉快そうに笑った。 「こんなもの邪魔なだけだろう」 そして、セシリアの両手を取り、自身の膝の上に乗るように促した。 エルドは、あの男についての情報を、ごまかそうとしているわ。 しかし、自分の胸や腰を往復するエルドのいやらしい手を捕まえるのに精一杯で、 深く考える暇は与えられなかった。 エルドの手は、決して不快というわけではなかった。 むしろ、冷たい手が肌に触れるたびに、セシリアの身体は熱くなり、 奇妙なことに、もっと触って欲しくなるのだ。 これは、もしかすると双方の努力が実を結んだのではないだろうか。 「ねえ、エルド」 セシリアは夢心地で言った。 「あなたって、想像していたより、傍若無人ではないのね」 「……それは、光栄の至り。 リアは思っていた倍以上に、無鉄砲で向こう見ずだな」 エルドは、セシリアの手を自分の頬に当てた。 「ハーブの香りがする。あの石鹸を使ったのか」 「そうなの。ごめんなさい。 かなり、たくさん使ってしまったわ」 「別に構わない。 そこまでケチじゃないから」 ふとセシリアは、図書室で言ったことを思い出した。 「ねえ、エルド。 私って、そんなにプライドが高いように見えたのかしら」 「まあな、二言目には、 ノイスの伝統がああだ、リヴァーの風習がこうだ騒ぎ立てるんだからな。 俺からみたら、王家の伝統なんかどうでもいいことだよ」 「ほら、あなたって、そうやってすぐに人を見下した目をするわ。 だからとても冷たい人間に見えるのよ。 ―――ねえ、ところで、私はもう処女じゃなくなったのかしら?」 エルドの愛撫はピタリと止まり、水色の瞳がこちらを真剣に見ていた。 「本気で言っているのか?」 セシリアは冗談ではないことを示すため、大きく頷いた。 「リア。……残念ながら、まだ半分も終わっていない」 どうやら道は険しくて、果てしなく遠いらしい。 「ええと、リア。まず、整理しよう。 何故、自分は処女ではないと思ったんだ?」 「だって、エルドに身体中、触れられて、とても気持ちよいと思ったんですもの。 双方の心が努力によって繋がったんだわ」 「―――まあ、それはいい徴候かもな だが心が繋がるだけじゃ駄目なんだ」 ぶつぶつと呟くエルドにセシリアは苛々し始めた。 「ねえ、それなら早く正しい方法を教えてちょうだい」 エルドは何を話すべきなのか迷っているように見えた。 「そうだ。リアにとっては辛いかもしれないけど、 あの男に何されたのか覚えていることを 全部、話してくれないか」 セシリアはエルドの手を握りしめ、図書室での記憶を掘り起こした。 「あの男は―――私を両手を縛って、仰向けに押さえつけて、首筋を撫でて、 私の服を破いて、―――信じられないわ。気に入っていたのに――― 胸をしつこく揉んで、段々、お腹のあたりを触ってきたの」 冷静に振り返ると、セシリアはもうあまり怖くなかった。 ただ腹立たしいばかりである。 「それから、どんどんあの男がどんどん下の方に行くから、 私はずーっと上の天井を見つめていたの」 「天井を……」 「ええ、天井のあの模様は何なのかしら、花模様なのかしら。 それとも幾何学模様なのかしら。それとも老朽化に伴う染みなのかしら、 とずっと考えていたのよ」 「それはまた……」 「その内にこのまま死んだ方がマシかもしれないと考え出したら、 あなたが助けてくれたのよ。 どうして、もっと早く助けてくれなかったのかしら、と思ったわ」 「わかった。もういいよ。 つまり、肝心なところは、何も見ていなかったんだな」 「肝心なところ?」 「だから―――あの男は下半身だけむき出しだっただろう」 「そうだったかしら。そちらの方はできるだけ見ないようにしていたから」 「それで、リアの脚には、あいつの―――精液がついていただろう」 「ええ」 セシリアは自分の脚に日に纏わりついていた汚らわしい液体を思い出し、顔をしかめた。 「あれが何だか知っているのか」 「知っているわ。男性が、性的興奮により分泌する体液でしょう」 「―――それが、どこから分泌されるのかは?」 「さあ? でも、あなたの話し振りによると、下半身のどこからしいわね」 エルドはセシリアを膝に乗せたまま、そっくり返り、上半身をシーツに預けた。 「エルド?」 「俺は、教師に向いてないし、なりたくもないな」 それが彼の出した結論だった。 「まさか、ここまで、温度差があるとは……」 「ねえ、エルド」 セシリアは心配そうに彼の顔を覗き込んだ。 「私はあなたに純潔を捧げられるのかしら?」 エルドの何とも形容しがたい表情を見た限りでは、 セシリアの言葉は彼を余計に追い詰めたらしい。 今日一日だけで、エルドの印象はどんどん変化しているとセシリアは感じた。 「つまり、性交渉について、リアは何も知らないということか」 「最初から、そう言っているわ。 だから教えてちょうだい、って」 「わかった。教えるよ。ただし、条件がある」 エルドはのろのろと起き上がった。 「なあに?」 「どんなに疑問に思うことがあっても、絶対に口を挟むな。 お前が質問すると、すごく萎える」 「固く約束するわ」 「それから、俺も初めてだということを忘れるな」 セシリアはそれまで、その事実をすっかり忘れていた。 考えてみれば、女性はただ男性がすることを待っていればいいのだ。 それは案外、楽なのかもしれない。 そして男性は男性で大変なのだということを、セシリアは遅まきながら悟った。 「ねえ、でもエルドって、本当に初めてなの? とても慣れているように見えたのだけれど―――」 そこで、セシリアはエルドの鬼のような形相を見て、すぐに口を閉ざした。 しかしながら、自分の饒舌さを反省しつつ、 エルドのペースを精一杯乱してやったことに、罪深い勝利を感じてしまうのだった。 エルドはセシリアを膝から下ろすと、服を脱ぎ始めた。 セシリアはどうしてエルドがそんなことをしているのか、 聞きたくてうずうずしたのだが、約束を思い出し、固く口を結んでいた。 多分、エルドは正しいわ、私たちが喋り合うと、ちっとも前に進まない。 それでも、セシリアはエルドが服を着たままだったらよかったのに、と考えた。 おかげで彼を直視できなくなってしまった。 エルドは全ての衣類を脱ぐと、セシリアに向き直り、彼女に立て膝をつかせた。 その間、セシリアはエルドの顔だけを見続けて、首から下には決して視線を落とさなかった。 口を利かないと約束したことを、セシリアは早くも後悔し始めていた。 なにしろ彼が次に何をするのか見当も付かないのだから。 そして次の瞬間、エルドはセシリアの胸に顔をうずめた。 セシリアは息を呑んだ。 エルドはセシリアの右胸をキスし、右手で反対の乳房を揉みほぐした。 彼の左手はセシリアの太腿の付け根を執拗になぞっているが、 先ほどのように、笑うことはできなかった。 セシリアは所在無い自分の手を、エルドの頭に置き、彼の栗色の髪を撫でた。 とにかく声を出してはいけない。 それでも、彼が乳首を吸い上げ、指の腹でもう片方の乳首を弄ばれたときは 全身を電流が駆け巡ったような気がした。 身体は不思議なくらい火照っていて、立っているのがやっとだった。 必死で声を殺し、エルドにしがみつくと、腿の辺りに異物が当たった。 思わず彼の下半身に視線をすべらせると、股間に隆々としたペニスが見えた。 セシリアは、今までそんなふうに大きくなった男性器を見たことがなかった。 まるで生き物みたいだわ、と思った。 エルドはやがて腰を屈め、セシリアの恥骨に口をつけた。 「ううっ」 たまらずセシリアは声を漏らした。 エルドが顔を上げ、セシリアを見上げた。 「声を出してもいいよ、リア」 「エルド―――」 セシリアは喘いだ。いつのまにか普通の声が出せなくなっていたのだ。 「お願いだから、もうそこには触らないでちょうだい」 しかし股間を隠そうとするセシリアの手を取り、 エルドは茂みの奥の割れ目に舌を這わせた。 とうとうセシリアは立て膝をついていられず、エルドの胸に崩れこんだ。 エルドの唇で何度も首筋をなぞられたあと、 セシリアは仰向けに寝かせられた。 「大丈夫か?」 と尋ねられたが、よくわからないまま、セシリアは頷いていた。 実際、何が起こっているのか、わからなくなっていた。 エルドはセシリアの両膝を立たせて足を開き、 奥のいちばん敏感な部分を、指を使い丹念に撫で回した。 止めて、とセシリアが涙声で呟いても、エルドは手を休めることはなかった。 彼は指と舌を使い、秘所を何とか湿らせようとしていた。 「もっと、濡れないと、入らないな」 エルドの呟きを、セシリアは聞きつけた。 「何を入れるの?」 しかし、エルドは答えなかった。 「リア、今から入れるから言うけど、かなりの激痛だと思う」 「……痛いの?」 「とにかく俺のせいではない。 初めての時は、痛いものなんだ」 了承したわ、とセシリアは頷いた。自分から進んで、ここまで来たのだ。 少々の痛みは我慢しなくてはならないだろう。 しかし、この段階にきても、セシリアは何が入るのかよくわかっていなかった。 エルドはセシリアの腕を自分の背中に回させると、彼女の膣口に自身の先端をあてがった。 セシリアは先ほどよりさらに膨張し、尖らせたそれを見て、目を丸くした。 「エルド、それは入らな…」 セシリアが言い終わる前に、ペニスが膣を貫いた。 あまりの痛さに声も出なかった。 もしかしたら死んでしまうかもしれない、とセシリアは思い、涙が頬を伝った。 エルドは彼女の涙を優しく拭ってくれたが、 膣の中でどんなに押し返しても、容赦なく奥底まで突き上げた。 やがて、エルドはゆっくりと腰を動かし始めた。 「…エルド?」 痛み自体には慣れてきたセシリアだったが、 出したり入れたりするエルドの行動はよくわからなかった。 しかし、エルドの瞳を覗きこんで驚いた。 それはいつもの冷たい目ではなく、燃えるように輝く獣のような目だった。 エルドは快感を得ている、とセシリアは察知した。 自分は、こんなに苦しんでいるというのに! せめてもの仕返しに、セシリアはエルドの背中に思い切り爪を立てた。 しばらくすると自分の中に、熱い何かが注ぎ込まれるのを感じ、意識が途切れた。 「―――終わったよ、……リア」 エルドはセシリアの耳元で囁いてから、その隣に倒れこんだ。 セシリアは安堵のため息をついた。 股間はどうしようもなくヒリヒリして痛んだが、達成感が身体中を覆っていた。 しばらくの間、二人はベッドに沈み込み、静かな時間を味わっていた。 しかし、部屋の中が暗くなっていくのに気づいたセシリアは起き上がった。 何時間ここにいたのだろう、帰らなくては。 「エルド、お風呂をまた借りてもいいかしら?」 「ああ、もちろん」 エルドの横を通り、ベッドから降りようとしたとき、 セシリアは先ほどの情事の余韻を残す白いシーツに、 赤黒い染みが付着しているのを見つけた。 「まあ、何かしら?これは」 セシリアの呟きにエルドは顔を上げてシーツの汚れを見た。 「ああ、血だよ」 「あら、どこか、怪我したの?」 「いいや、これはリアの血だよ。 初めてのときは、血が出るものなんだ」 「まあ、じゃあ、もしかして、これが『緋色の勲章』なのかしら」 「は?」 訳がわからないという顔をしたエルドに、セシリアはにっこりと笑いかけた。 「マリアンヌが教えてくれたのよ。 乙女が純潔を殿方に捧げたとき、彼女は『緋色の勲章』を得るんですって」 「それはまた……。 いかにもマリアンヌが考えそうなことだな。 ただの赤い血じゃないか」 「それもそうね」 でも、血が出るほど痛かったということなんだわ、とセシリアはしみじみと思った。 それから、隣で欠伸をしているエルドをにらみつけた。 「―――何だよ、リア」 「ねえ、エルドは、やっぱり初めてではなかったんでしょう」 エルドはがっくりしたように、肩を下げた。 「何で、そう思うんだよ。 ―――認めたくないけど、本当に初めてだったよ」 「だって、あなた痛がってなかったじゃない。 それどころか、とても気持ちよさそうだったわ」 「ああ、それはさ…… つまり、最初に痛いのは女だけなんだ。 男は別に痛くならないんだ」 「まあ、本当?」 セシリアは大いに憤慨した。 「それって不公平じゃないかしら。だいたい、エルドはいつも―――」 セシリアの抗議が始まろうとしたとき、 エルドは彼女を引き寄せ、その唇をふさいだ。 それは、初めてのキスだった。 セシリアは微かに抵抗を示したが、やがてエルドの腕の中で大人しくなった。 しばらくの間、二人はお互いの唇を貪った。 どちらともなく唇が離れると、 セシリアは、先ほどの憤りが消えていることに気づき、 エルドの計略にまんまと引っかかってしまったことを知ったのだった。 エルドはにやりと笑った。 「つまり、あの痛みに、我慢強く耐えることにより、 女は、栄誉ある『緋色の勲章』を得るんだな。 それは男では、どうしたって、手に入れられないものだよ」
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アッシリア大陸(現在のヨーロッパあたり。イタリア・ギリシアとか) イシュタル=イタリア ジルオール=ギリシアを含む近辺 ルターナ地方=ギリシアの上の国を指している バルヂア山脈 アルターシュ王国=参考ドラキュラ城 bold(){アルターシュ} アッシリア大陸の中部から北東部にかけて広がるルターナ地方のバルヂア山脈を越えた先に存在するのが魔法王国アルターシュである。 アルターシュは『魔結晶』と呼ばれる、魔力の結晶石が唯一採れる国としても有名だった。そして、その魔結晶を武器や防具・装飾品などに埋め込み、いわゆるセット装備と呼ばれるモノを纏うことができるのが、ウォーロックと呼ばれる者たちである。
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爆裂勇騎イクシリア R 火文明 (7) クリーチャー:ヒューマノイド/フレイム・コマンド 7000 ■アクセル(このクリーチャーにクロスギアがクロスされてるとき、このクリーチャーは次のAC能力を得る。) AC−このクリーチャーがバトルするとき、バトルする代わりに、その相手クリーチャーを破壊する。 ■このクリーチャーがバトルゾーンを離れるとき、代わりにこのクリーチャーにクロスされてるクロスギアを墓地に置いてもよい。 ■このクリーチャーに2枚以上クロスギアをクロスすることが出来ない。 ■W・ブレイカー 作者:エウブレウス 代理作成:赤烏 【企画】3大アイデアグランプリ フレーバーテキスト 「戦場に立つのに覚悟は要らん。必要なのは、散り様の矜持と・・・生き残った時の責任だけだ。」――爆裂勇騎イクシリア 評価 フレーバーがイケメンッ! どんなギアと合わせるのがいいんでしょうかね。 -- ウタ (2012-05-09 21 01 58) せっかくだから強力なクロスギアをクロスさせたいですねw。 個人的には、色も同じで有名なバジュラズ・ソウルで制圧したいですw。 -- CODE 07 (2012-05-09 22 38 51) 名前 コメント
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6*製作者:むすすだ式 データ ピクサリアム=ピクシリアン ホビット 男 31歳 一人称:ボク 二人称:オマエ 標準的ホビットを地でいく放浪の旅人。 とりあえず酒とタバコと娯楽を愛し、 面白いものがあったら、一目散に野次馬になる。 反面つまらない事には自分からは絶対に首を突っ込まないが、 暴力や圧力に弱いので脅されたりすると仕方なく付き合う感じ。
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対戦プレイに登場イエメン(Yemen) 滑走路(Airstrip) 古城(Chateau) シリア(Syria) ロンドン地下(London Underground) 砂漠の村(Desert Village) 真鍮の都市(City of Brass) 遺跡(Molten Ruins) 施設(Facility) ハイライズ(Highrise) 博物館(Museum) 滑走路-イントロなし(Airstrip NoIntro) ロンドン地下-イントロなし(London Underground NoIntro) ゴンパ(Sanctuary)※1 渓谷(Cave)※1 砦(Fort)※1 シャングリラ(Lost City)※1 広場(Plaza)※2 寺院(Temple)※2 事故車両(Train Wreck)※2 山間の村(Village)※2 船の墓地(Graveyard)※3 旧市街(Old Quarter)※3 オアシス(Oasis)※3 ロンドン路地(London Street)※3 ドライドッグ(Dry Docks)※4 ラボマップ(Lab Map) 協力プレイ ミニミッションにのみ登場ボルネオ(Borneo) ロンドン地下(London Underground) 修道院(Monastery) シリア(Syria) 空港(Airport) 砦(Fort)※5 対戦プレイに登場 イエメン(Yemen) 滑走路(Airstrip) 古城(Chateau) シリア(Syria) ロンドン地下(London Underground) 砂漠の村(Desert Village) 真鍮の都市(City of Brass) 遺跡(Molten Ruins) 施設(Facility) ハイライズ(Highrise) 博物館(Museum) 滑走路-イントロなし(Airstrip NoIntro) ロンドン地下-イントロなし(London Underground NoIntro) ゴンパ(Sanctuary)※1 渓谷(Cave)※1 砦(Fort)※1 シャングリラ(Lost City)※1 広場(Plaza)※2 寺院(Temple)※2 事故車両(Train Wreck)※2 山間の村(Village)※2 船の墓地(Graveyard)※3 旧市街(Old Quarter)※3 オアシス(Oasis)※3 ロンドン路地(London Street)※3 ドライドッグ(Dry Docks)※4 ラボマップ(Lab Map) 協力プレイ ミニミッションにのみ登場 ボルネオ(Borneo) ロンドン地下(London Underground) 修道院(Monastery) シリア(Syria) 空港(Airport) 砦(Fort)※5 ※1 追加MAPパック1を購入する事で使用可能 ※2 追加MAPパック2を購入する事で使用可能 ※3 追加MAPパック3を購入する事で使用可能 ※4 パッチ1.18で追加 ※5 協力プレイ用追加シナリオ1を購入する事でプレイ可能
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国名:レグラント市国-The City State of Leglante- 国章:(準備中) 総人口:206人 国土面積:800.3平方メートル 言語:瀬国ガラマスカル語 地域:1市 首都:レグラント市 収入源:観光 建国年:1991年 国政新年:9月1日 詳細: セシリアが以前『セシリア王国』,『ガエリア王国』,『フィエストリア王国』の3つの国に分かれていた時代、ガエリア王国の首都だった。 セシリア伝統の建築法で作られた、市のシンボルだった『モトポ大聖堂』が1967年に火事で全焼、復元作業が進められ、1990年に復元は完了、その記念に市長が独立を申請し、翌年1991年に『レグラント市国』へ改名された。 今でもガエリア王国時代から続く宗派を重んじ、それを見学しようと訪れる観光客の見学費が唯一の収入源となっている。
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南イシリア に戻る 名前 Lv 座標 備考 イシリア麻 23 F7(-600,0)D8(4400,3600) バナナ 23 G5(-5000,300)F7(-200,600)E9(4300,-100)(4600,-650) パイナップル 23 H5(-5500,-1000)E8(4000,1100) E8(3300,800) E8には2箇所群生 ガーリック 23 F7(800,200) エシャロット 23 F10(5800,-2900) ピエドムートンタケ 34 D8(3700,3800)F6(-2700,200)F7(300,1100) パセリ 34 G3(-9000,3500) G3(-8100,3000)H7(-2600,-3000) G3には2箇所群生 サンザシ 34 F4(-5200,3400)F7(400,-1000) サフラン 34 H6(-3200,-2900)E6(-1400,3700)F8(3200,-600) スギヒラタケ 34 G7(-1250,-1050)E10(7200,2200)E11(9000,-1500) 紅玉石 34 D10(+7597,+20)F6(-2200,2200) 黄岩 34 G4(-6500,800)H6(-3500,-3850)I4(-9370,-1386) 鉄鉱石 23 G4(-6000,2000)E8(2900,2200)E10(7000,-1500)(6500,-800) E10は2箇所
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登録日:2010/02/02(火) 00 16 28 更新日:2023/07/27 Thu 10 45 58NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 CERAMIC_HEART Geometric City RAYSTORM STG ZUNTATA strikers アーケード オットー グッドエンド?←エクストラモード&13機モードではバッドエンド ゲーム シューティング タイトー ボスがかっこいい レイシリーズ レイストーム レーザー ロックオン 名作 殿堂入りSTG 達人王3ボスみたいな自機 地球の命運は、13機の「RAY」に預けられた。 「レイストーム」は1996年にアーケード向けに開発された、タイトー製シューティングゲーム。 前作「レイフォース」の続編であり、その演出もドット絵からポリゴンへ進化して更に磨きがかかっている。 対戦格闘ブーム真っ只中でありながら、美しいグラフィックと演出で人気を集め、STGの火を絶やす事なく稼働し続けた。 現在でも3Dシューティングの最高峰の一つに数えられており、3D演出においては未だに本作に比肩する作品は少ないとされる。 また、基板の関係上PS版移植が凄まじい神移植なのも大きな特徴。 story 地球人類が恒星間航行を実現して100年あまりが経過し、殖民惑星をオリオン腕全域まで延ばした時代の物語。 地球政府の、軍事力に物を言わせた圧制に反発した殖民惑星諸国は、セシリア星系第二惑星「セラフィム」の第二衛星「セシリア」を拠点に「セシリア連合」を組織し、反逆を開始。 地球衛星軌道到達直後ヨーロッパにある首都『ゴウル市』を砲撃、市は水没し地球政府は降伏。 地球から6日以内の強制退去および地球に賛同していた殖民惑星を武力制圧、そして『地球』の破壊を宣言し戦力を地球へと集結させた。 一方、地球の「バルカ機関」はセシリア星系でサルベージされたオーバーテクノロジーを基に開発中の最新鋭機「R-GRAY(アール・グレイ)」全13機を駆り 「セシリア制圧作戦 - OPERATION"RAYSTORM"」発動する。 今作はシリーズとしては同じなものの、ストーリーに前作との直接的な繋がりは無い、所謂パラレルワールドな設定。 …というかシューティング作る度に地球を割ったり目標の星をうっかり爆散させるタイトーはこうでもしないと続編が(ry そしてEDでは… オリジナルとなるAC版では地球が破壊される前に敵本星を攻略、無事帰還してハッピーエンド。 …が、PS移植版に収録されたエクストラモード(13機モード)ではエンディングが異なっている。 自機となるR-GRAYの1機が惑星セシリアの中枢「ジュダセントラルシステム」を破壊したことにより、 セシリア本星の首都エトルリア市は周囲の市外と共に消滅、その衝撃でガス星雲の第二惑星セラフィムに衝突する軌道に落ち、 セシリア本星は質量3割を失い尚も崩壊は進行、セシリアの住民の7割(70億人)が死亡、残り3割も絶望的というSTG史でも例を見ない超大規模の被害を与え、セシリア連合は崩壊。 ……が、同時刻にセシリア連合の残存艦隊に地球を破壊されるという『地球破壊&双方共倒れBADEND』になっている。 なお地味にステージ1からそうなる伏線が張られており、EXのほうがセシリア連合が通告した地球破壊が差し迫っている(*1) ―――地球とセシリアは消滅した。 同時にオーバーテクノロジー"RAY"に関わった者も、存在した記録もまた跡形もなく消滅し、 R-GRAYの存在や帰還した記録も確認されていない――― システム面 「ロックすればするほど敵の得点に倍率がかかる」本作独自の装備『ロックオンレーザー』は健在だが、更に進化。 後述する「2号機(R-GRAY2)」の追加によりバリエーションが強化されたほか、 一か所に集中ロックオンする事でより強力なレーザーを放つ『ハイパーレーザー』とボムに当たる『スペシャルアタック』が追加。 さらに今回は高低差に関係なくあらゆるターゲットをロックオンレーザーで破壊できるようになったため、多くのシューターがスコア稼ぎにしのぎを削ることとなった。 そして4面で2号機のレーザーがロックオンし過ぎで迷子になって死ぬのはある意味お約束 ポリゴンによるグラフィック当時のゲーセンでは非常に美しく、爽快でありながら進むごとに無機質になっていくBGMと相まって没入感は半端ではない。 …若干動きに癖があったり弾が見えにくくなる事もあり戸惑うかもしれないが、慣れれば誤差の範囲(*2)である。 ZUNTATAのTAMAYOが手掛けたBGMの数々はどれも秀逸で、プレイヤーの心を離さない。むしろ「曲を聴くためにやってた」なんて人もちらほら。 特に最終面のBGMは必聴である。 当時のサントラ事情では珍しくなかったがAC版とコンシューマ版では音源が異なっており(*3)、AC音源のサウンドトラックは発売20周年記念のボックスまで存在しなかった。 あと20周年記念BOXはNEU TANZ MIXのフルバージョン(*4)が収録されていてなお美味しい。 その代わり通常のサントラに入っていたアレンジverがまたしても(*5)抜けている。 一番の問題はこのBOXが予約分だけで完売したことだろうか。 現在はデジタルミュージックなら通常サントラも20周年記念BOXでの初収録音源(AC音源とNEU TANZ MIXのフルバージョン)もリーズナブルに入手出来るのでCDにこだわらないのならこちらがオススメ。 とはいえ、ゲーム自体の難易度は比較的高い。というのも、このゲームには得点によってエクステンド(残機が増える)がない。 設定によるが、プレイヤーは3〜5機の範囲で作戦を遂行しなければならない。 ステージは全8面構成。ステージ1~3が地球、ステージ4・5が地球&セシリア宙域、ステージ6~8がセシリア本星での戦いとなっている。 当初はレイフォース同様シームレスを想定したもののどう考えてもシステム的に無理があったため断念している。 自機 R-GRAY1 前作主役機同様、最大8つの対象を同時にレーザーで攻撃できる。(最高倍率128倍) ほぼ前作と同じ使い勝手でショット範囲も広く、初心者から上級者まで対応。 全一クラスのシューターが放つレーザーの軌跡はもはや芸術。 R-GRAY2 今作から追加された自機。最大16ものロックが可能であるが、ショットの範囲が狭くスコアラー向け。(最高256倍) ロックオンレーザーは一条の稲妻で、これがロックした順番通りに敵を貫いていく。 またレーザーが敵を破壊しつくす前ならば、倍率はそのままに次の敵を追加でロックすることができ、 上手く扱えれば稲妻が鞭のように画面内を駆け回り敵を一掃する芸術的なプレイに酔いしれる事ができる。 ハイパーレーザーはなんとブラックホールを展開する。 実は当機のロックオンレーザーは没作品「R-GEAR」の時点で既に構想されていた。 R-GRAY0 家庭用の13機モードでのみ使用可能。 オーバーテクノロジーから作り上げたR-GRAYのプロトタイプ。見た目は緑のR-GRAY1。 プロトタイプの為、ハイパーレーザー・スペシャルアタック機能がない。 しかしスコア倍率が高めに設定されているため(最大512倍)、13機モードのスコア稼ぎでは如何にこの機体で長生きできるかが勝負。 HDでは大幅にリメイクされ、13機モード以外でも使用可能。 デザインはX-LAYに酷似、更に効果音が全てレイフォースと同じ仕様という徹底ぶり。 機体性能も速度・火力向上で上記二機と差別化された。 ただし相変わらずスペシャルが使えないので追い込まれると厳しい。 R-GEAR レイフォース1.5ともいえる没作品の名を冠した機体。(*6) HDで新たに追加。メインショットはホーミングショット。 使い易いが連射感覚がやや広く特性上破壊可能弾を落とし難いため、一部箇所でかなり不利。 ロックオンレーザーもかなり特殊で、ロックオンサイトを展開してる間のみ、二基のビットが捕捉した敵に攻撃する。 この為ロックオンはゲージ式。手数に関してはR-GRAY2すら凌ぐほどだが、その為最高倍率は低めに設定されている。(最高192倍) スペシャルアタックは一定時間自機大幅強化+無敵化。簡単に言えばトランザム。 移植 PSとは相互性のある基板を元に開発されたためPS版の移植が神移植。テクスチャがやや甘い以外は本当にほぼ完璧。 更に恐ろしい程オプションが充実しており、各ステージ別での難易度調整という凄まじいモノまである。 また追加モードとして、ステージやボスに大幅な調整が加えられBGMも新規に作曲された「エクストラモード」と、 『「RAY」は13機作られた』という設定に基づく「13機モード」が追加。 オートロックオン&マニュアルロックオンの各機体3機ずつ+R-GRAY0の13機を用いてのプレイも可能(コンティニューは不可)。 現在はPSアーカイブスで600円ちょいで販売中。 またSIMPLE1500シリーズに「THE ダブルシューティング」として『レイクライシス』とカップリング移植されているが、 一部のBGMが無いなどの致命的な欠点を抱えている。 セガサターンにも「レイヤーセクション2」の名で移植されている。 …が、上記の様に元々PSは相互性があったことや3Dに弱いサターンでは流石に無理があったらしく劣化移植。 一応R-GRAY0を通常モードでも使えるようにはなってるが… 更に現在ではPS3や箱○向けにポリゴンなどがリファインされた「レイストームHD」も配信されている。 しかし、画像をそのまま引き伸ばしてHD仕様に引き伸ばした為、やや違和感のあるグラフィックになっていたり、 コイン投入時の演出が無くなったり(「ORIGIN」が聴けなくなってしまった)PS版をベースにしたろって部分がモロに幾つかあるのが残念。 この画面引き伸ばしは当時のソニーとMSの方針でゲームは必ず16 9で制作することという脅迫があった故に起こってしまった悲劇、決してタイトーを責めてはいけない。 とはいえ新機体「R-GEAR」やPS版の追加モードも完全収録されており、それなりには満足できるが。 現在はスマートフォンにも移植されているのでそちらもあり。PS版でのエクストラモードを彷彿とさせる「リミックスモード」との二本立てとなっている。 アーケードモードではちゃんとクレジット待ち画面があるのでOriginが聞けるし、リミックスモードでもタイトル画面でOrigin(NEU TANZ MIX)が流れるように。 同じくスマートフォン移植されているレイフォースと違って片手だと安定しない横画面方式で、かつボタンを3つ(ポーズボタンも含めれば4つ)も使うため、タッチパネルだと少々操作に慣れがいるのが難点。タイトーもこの点は意識していたのか外コンにも対応しているので、そちらを導入してみるのも良いだろう。 更に、2023年にはレイシリーズ3部作+αを収録した「レイズ アーケード クロノロジー」が発売。 AC版に加えてAC版のグラフィックをHDリマスターした「レイストームNEO-HD」が収録されている。 余談 @ゲーメストムックではボスに関する詳しい開発経緯が解説されており例を挙げると 時代遅れだと倉庫で埃を被っていたが最新技術を導入したことで無敵の空の要塞になった2面ボス・ヴェルキンゲトリクス 2人乗り戦闘機で様々な任務に対応できるが、機体製造コスト以上に搭乗員の選別と育成の方が高くついて配備が進まない3面ボス・ゼノビア などの苦労話や欠点などが解説されている。ボスがゲーム中に1機しか出てこないことに関する理由付け目的の設定ばかりだが。 ボスだけでなく雑魚敵の解説も掲載されており、基本的なデータだけでなく開発された経緯や運用における問題点などが解説されているため、非常に読みごたえがある内容となっている。 @プレイヤーからトラウマボスとしても名高いハマチ(*7)ことアラリックはZガンダムのMG(*8)を参考にしたとインタビューでも解説されていたが、アラリックのデザイナーによると元にしたのはガンダム・センチネルのΖプラスの方であるとtwitterで明かしていた。(*9) ただし全体的なシルエットや可変の構造は同じ作品の主役機Sガンダムの重装備機Ex-Sガンダムに近い。(*10) 登場するステージも当初はボーナスステージの予定だったがアラリックのデザイナーが ごり押して僅か3日で完成させるという荒業で生まれたことを明かしている。 そのせいで6面で散って行ったR-GRAYは数知れず もし開発期間に余裕があればアラリックが今以上に鬼畜ボスになってた可能性もある。(*11) @R-GRAY1はプラモデルとフィギュアで立体化されているがゲーム中の物ではなくパッケージなどで見られるモデルの物ばかりでデザインが異なっているが、 これは当時開発スタッフが個人的趣味で作っていた3Dモデルをポスター宣伝用を探していたスタッフの目に留まり、採用されたために生まれた違いである。 だがこのことが思わぬ形で災いし変態企業コトブキヤで立体化された際に国内版はパッケージ版だが海外版ではゲーム中と同じモデルに 出来るパーツを付属する予定だったが、あくまでパッケージモデルの立体化でありゲーム画面のものは含まれていなかったためこちらはお蔵入りに。 ただし違いは前進翼と機体下部の翼との間に後方に伸びる赤いパーツがないだけでそのパーツを付けるであろう箇所は発売されたキットに 造形されていたので個人で自作し再現したユーザーもいる。 @ZUNTATA設定ではセシリアで発見されたオーバーテクノロジーは、前作の主人公機「X-LAY」。 レイクライシスのグッドエンドによると試作機が事故で時空を超えてセシリアに行き着いたらしい。 なお公式設定がレイクライシス発売後(*12)に発表されており レイフォース本編の1年前に衛星をめぐる戦いがあり、次元の歪みが発生しテスト機が衛星内部を破壊したが行方不明。 そのテスト機がレイフォース世界からパラレルワールドのセシリア星系へと異常重力波をともなって飛ばされてきた。 ということになっており公式的にはこのテスト機がセシリアで発見されたオーバーテクノロジーということになっている。 地球が破壊される前に追記、修正をよろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タイトー はいったい何回地球を割れば気が済むんですかね -- 名無しさん (2014-02-28 02 58 33) 帰りが遅くなってしまった宇宙戦艦ヤマト。 -- 名無しさん (2014-03-09 21 49 45) パッケージの格好良さに惹かれて一切の前情報無しで購入を決めた小1の俺を褒めたい。大当たり過ぎたわ -- 名無しさん (2014-03-14 21 35 33) アラリックってセシリア星の子供にとってはヒーローロボだったんじゃ・・・ -- 名無しさん (2016-01-19 10 56 20) ステージ6のハマチが強くて・・・ -- 名無しさん (2016-04-15 19 46 18) 敵機一つ一つに -- 名無しさん (2016-04-15 21 46 06) ↑途中送信失礼。敵機一つ一つに至るまで設定が濃いのもこのゲームの特徴の一つだった -- 名無しさん (2016-04-15 21 47 45) 実際、3Dで出来てるシューティングゲームで真っ先に思いつくものっていったら自分の中では未だにコレだわwニンテンドー64の「デザエモン3D」っていうゲームの中でも散々ネタにされていたのをよく覚えてる。 -- 名無しさん (2016-05-16 10 30 33) 今でもレイストームのCD残ってるわwサイキックフォースといいレイストームといいZUNTATAの曲は名曲が多いな -- 名無しさん (2016-05-17 00 44 59) iTunes配信前に、サントラとノイ・タンツ・ミックスを、それぞれ中古で4000円出して買ったのは大学時代のいい思い出。ライナーノーツの濃さに圧倒されてからZUNTATACDは極力実物を揃えるようになった。今でも中古価格が一切下がらないのがおかしいwww -- 名無しさん (2016-05-29 01 08 42) タイトー はいったい何回地球を割れば気が済むんですかね タイトーに限らず最終的に地球が消滅するハードSFに魂を奪われたオタクは少なくないってことさ -- 名無しさん (2017-12-20 19 15 44) そういえば、セシリア以外の植民惑星はどうなったのかな? -- 名無しさん (2017-12-20 19 23 17) ↑PS版のインタビューによると「指導力を持った国家を2つとも失った」とあるのでエンディング後は戦国時代だろうね… -- 名無しさん (2020-02-13 17 35 43) HDは画面に違和感は感じるけどゲーム的な移植度は極めて高い。パターンをほぼ完璧に使い回せる。STG全体で見てもここまで移植度が高いのは珍しい -- 名無しさん (2020-11-02 03 21 16) 「アラリックが今以上に鬼畜ボスになってた可能性もある」逆だと思う。アラリックの強さは明らかに調整不足。調整が間に合わないから完全パターンでお茶を濁したんだろう。 -- 名無しさん (2022-08-05 13 00 46) 名前 コメント
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H8/3694でパソコンと通信してみましょう。 基本的なやり方は3069でも変わらないはず。 とりあえず以下のプログラムを3694に転送。 文字受信でLED点灯プログラム GCC Liteで3694用にコンパイルして書き込むだけです。 書き込めたらVC++のシリアル通信アプリも起動して実際に通信してみましょう。 スイッチ入力でパソコンに文字送信 こちらは3052用。ビットレートを書き換えれば3048にも使えます。あえて3048を使う必要もないのでは? プログラムはいたってシンプル。スイッチを押し続ける時間に応じて「Hello, World!!」をパソコンに送信し続けます。